K-2Bは1952年に採用されたアメリカ空軍のフライングスーツである。
使用温度域は30℃から50℃を想定した「ベリーライトゾーン」。
本来的にはセージグリーンのスーツだが、オレンジのバリエーションが存在し、1960年代前半に4回発注されている。
当時、空軍で採用されていたレスキュー・オレンジのライニングを持つジャケットと同様に、墜落した乗組員の視認性向上が主な目的だが、救難部隊のほか、海外に駐留する戦闘機迎撃部隊や戦術戦闘機部隊でも使用され、平時の作戦でも同様に役立った。
また、1960年代に宇宙飛行士の養成を目的に行われたNASAのトロピカル・サバイバル・トレーニングでもその使用を確認することができる。
- マテリアル: ギャバジンツイル
- 4つ組ボタン: DOT社プル式
- 縫製糸: カタン糸(綿糸)